シーリングのひび割れ・隙間とは?原因・放置リスク・補修方法

外壁の継ぎ目や窓まわりにあるシーリングのひび割れ・隙間は、劣化が進んでいるサインのひとつです。

シーリングには、外壁の隙間から雨水が入り込むのを防いだり、建物の動きを吸収したりする重要な役割があります。

シーリングとは?

外壁シーリングのひび割れ・隙間

シーリングとは、外壁材同士の継ぎ目や窓・サッシまわりなどに充填されているゴム状の材料です。

建物には、気温の変化や地震・風などによってわずかな動きが生じます。シーリングはその動きを吸収しながら、外壁の隙間から雨水が入り込むのを防ぐ役割を担っています。

見た目には小さな部分ですが、建物の防水性を守るうえで重要な部分です。

なぜシーリングはひび割れるの?

① 紫外線や雨風による経年劣化

シーリングは屋外で紫外線や雨風にさらされ続けるため、年月の経過とともに柔軟性が低下し、硬くなったりひび割れたりすることがあります。

② 建物や外壁の動き

気温による膨張・収縮や建物の揺れなどによって外壁材がわずかに動き、その動きにシーリングが長期間追従することで負担がかかります。

③ シーリング材の硬化

劣化が進むと柔らかかったシーリング材が硬くなり、伸縮しにくくなります。その結果、ひび割れや剥離が起こりやすくなります。

どんな症状が出る?

✓ シーリング表面に細かなひび割れがある

✓ 外壁材との間に隙間ができている

✓ シーリングが痩せて細くなっている

✓ 一部が剥がれている

✓ シーリングが硬くなっている

✓ 中の下地が見えている

放置するとどうなる?

小さなひび割れでも、劣化が進むと隙間が大きくなることがあります。

雨水が入り込みやすくなる
シーリングに隙間ができると、雨水が外壁内部へ入り込む原因になる場合があります。

外壁材の劣化につながることがある
水分の影響を受け続けることで、外壁材の反り・浮き・傷みなどにつながる可能性があります。

内部の下地へ影響する可能性
劣化箇所や建物の構造によっては、外壁の内部まで水分の影響が及ぶことがあります。

補修範囲が大きくなる場合も
早い段階ではシーリング補修だけで済むケースでも、劣化を長期間放置すると外壁材などの補修が必要になることがあります。

自分でできる簡単チェック

外壁の継ぎ目や窓まわりを目で確認してみましょう。

チェックする場所

・サイディングボード同士の継ぎ目

・窓やサッシのまわり

・玄関まわり

・外壁の角や接合部分

ひび割れだけでなく、外壁との間に隙間ができていないか、シーリングが剥がれていないかも確認します。

※高所の確認のために、脚立や屋根へ上ることは避けてください。

シーリングの補修方法

打ち替え

既存のシーリング材を撤去し、新しいシーリング材を充填する方法です。

劣化したシーリングを取り除いて新しく施工するため、外壁の目地部分などでは一般的に行われる補修方法のひとつです。

増し打ち

既存のシーリング材を残したまま、その上から新しいシーリング材を充填する方法です。

施工箇所や既存の状態によって適した方法が異なるため、実際の状態を確認したうえで補修方法を判断することが大切です。

こんな状態なら早めに相談を

こんな症状がありませんか?

・シーリングに大きなひび割れがある

・外壁との間に隙間がある

・シーリングが剥がれている

・下地が見えている

・外壁にもひび割れや反りがある

・雨漏りや水の侵入が気になる

シーリングは建物を雨水から守る大切な部分です。劣化が目立つ場合は、外壁とあわせて状態を確認してもらうと安心です。

外壁塗装と一緒に補修するメリット

シーリング補修は、外壁塗装と同じタイミングで行われることも多い工事です。

足場を設置して外壁全体を確認できるため、シーリングだけでなく、色褪せ・チョーキング・ひび割れなどの状態もまとめて確認できます。

外壁塗装を検討している場合は、シーリングの状態も一緒に確認しておくことがおすすめです。

熊本県でシーリングのひび割れ・隙間が気になる方へ

ミツトミテックでは、熊本県内で外壁塗装・シーリング工事・外壁補修工事を承っております。

シーリングのひび割れや剥がれ、外壁の色褪せ・チョーキングなど、現在の状態を確認したうえで必要な施工をご提案いたします。

「このひび割れはまだ大丈夫?」という段階でも、お気軽にご相談ください。